神奈川大学

工学部経営工学科

グローバル

01

遠い目標だった企業経営
神大の専門知を吸収し
夢へと一歩近づく

01

遠い目標だった企業経営
神大の専門知を吸収し
夢へと一歩近づく

劉 雅婷Liu Yating

留学

グローバルな環境と温かな人間関係が
成長を支えてくれた

留学

私の出身地、中国・大連には日系企業が多く、日本とのビジネスが盛んです。そんな環境で育ったせいか、自然と日本への興味を持つようになりました。 また私は、将来、起業を考えていて、そのために経営工学を学びたいと思っていました。しかし中国では歴史の浅い分野で、日本の方が充実した研究ができると考え留学を決意。 なかでも神奈川大学の経営工学は、80年近い歴史があり、国際感覚を養うグローバルな環境が魅力でした。日本語学校で日本語を2年間勉強してから本学に入学しましたが、当初は授業についていくのが大変でした。 そのため授業ごとにメモを取り、それをノートにまとめて整理。復習しやすいように要点をマークする工夫をしていました。 コミュニケーションにも苦労しましたが、クラスメイトや先生たちがとても親切で、温かな人間関係を築けたことが学びの支えになったと感じます。

経験未来

先生や先輩の指導と励ましで
論理的な思考力を習得

経験未来

現在は、経営システム工学を学ぶ片桐ゼミに所属し、多様な食材を使用した学校給食の献立作成に対する数理計画に基づくアプローチを研究しています。 はじめのうちは分からないことがあっても質問することができませんでしたが、先輩の方から声をかけ、助けてくれたことにとても感謝しています。 またコンペに参加した際も、先輩方の全面的なバックアップのおかげで無事に乗り越えることができました。熱心で優秀な先輩方と先生たちの指導によって、 物事に対する思考がより論理的になったと思います。将来は、経営工学の専門知識を活かしながら、興味のある中国民族舞踊のスクール経営に携わったり、ダンス衣装の生産工場を立ち上げたりしてみたいと考えています。 神奈川大学での留学経験を通して自信を身に付けることができました。努力はきっと実ると信じています。


ゼミの仲間と中華街へ美味しい中華料理を食べに行きました。授業以外での交流を通して、より絆が深まっています。また中国民族舞踊教室の先生のアルバイトも始めました。